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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

蒲島郁夫君 現段階で熊本県に入っているということはありませんけれども、私は、知事になって最初に対応したのが口蹄疫です。  口蹄疫も、やはりウイルスですから、姿が見えません。隣の宮崎県に入ったとき、本当は、宮崎県に入っていて熊本に入っていないので、本部長には農林水産部長がなるんですけれども、私が専門家だから、私が本部長になって対応しました。何をしたかというと、宮崎県からの道路を全て、そこに穴を掘って

蒲島郁夫

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

蒲島郁夫君 地震を経験して一番最初に多分大きな影響を受けたのが観光業だと思います。とりわけ、阿蘇へのアクセスが全部行けなくなったということもあって、観光業界が一斉に大きな影響を受けました。ただ、旅館業に関しては、復興事業の方々がたくさん入っていらっしゃいましたので、例えば市内であるとか市内の近郊の旅館、ホテルはかなりお客さんはいたというふうに思います。ただ、一番困ったのが阿蘇地域ではなかったかなと

蒲島郁夫

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

蒲島郁夫君 熊本県知事蒲島です。  本日は、このような機会を設けていただき、まことにありがとうございます。  委員の皆様におかれましては、平成二十八年熊本地震からの復興に対しまして、多大なる御支援をいただき、心からお礼を申し上げます。  熊本地震から三年九カ月が経過いたしました。本県では、熊本地震からの創造的復興に向け、お手元の資料一ページにありますように、重点十項目を掲げ、時間的緊迫性を持って

蒲島郁夫

2004-04-14 第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

参考人蒲島郁夫君) 一つ平等の原則という話が出ましたけれども、やはり県別で、例えば県から何人選ぶという選び方もあります、地域別に。しかし、どうしてもその正当性が担保できないところがあります、職域でもそうですしね。そうすると、最後にやっぱりこの一票の格差ということが平等の原則に戻るんじゃないかなと。だから、これに代わるべき新たな原則を探すことができればいいと思いますけれども、探せないところに今の独自性

蒲島郁夫

2004-04-14 第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

参考人蒲島郁夫君) 先議権については御両人と同じですけれども、会期についてですね。アメリカの上院を参考にすると、大体三百十日、三百十から三百二十日ぐらい会期を持っています。ほとんどもう通年ですね。だから、そうすることによって多くのことが解決できるのかなと、そういうふうに思います。だから、ずらすよりもむしろ通年の方がいいんじゃないでしょうか。

蒲島郁夫

2004-04-14 第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

参考人蒲島郁夫君) 東京大学の蒲島でございます。今日は、お招きいただき、大変ありがとうございます。光栄に思っております。  参議院改革についての参考人意見ということで、改めてその参議院改革とは一体何だろうかと。特に参議院そのものがそれをどう考えるかということを考えてみますと、参議院自身自分自身をまだ探しているのだなと。つまり、戦後ずっと、参議院はどうあるべきかというところについてのコンセンサス

蒲島郁夫

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

参考人蒲島郁夫君) お答えいたします。  今の質問は、重複立候補を認めているわけですけれども、それを認めていいのかどうかというそういう御質問だと思います。  私自身意見は、やはり敗者救済を認めるような重複立候補は認めない方がいいんじゃないか。ただ、認められたとしても、それを運用するのはだれかといいますと政党ですね。政党が長期間に有権者に敏感に反応する、あるいは二十一世紀の日本の政治を考えるような

蒲島郁夫

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

参考人蒲島郁夫君) お答えいたします。  日本人のイデオロギーについて、この軸がぶれてしまったらどうなるか、そういう質問だと思いますけれども、これは通常の場合、ここでは保革イデオロギーという形で包括的な争点を総合したものであらわしているわけです。  ところが、通常選挙ではこれがあらわれてくるわけですが、支配的な争点が出てくることがありますと、特にその時期に重要な争点が出てきますと、この軸以外のことで

蒲島郁夫

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

参考人蒲島郁夫君) 筑波大学の蒲島でございます。  本日は、参考人として意見を述べる機会を与えていただき、大変ありがとうございます。  時間が十五分と限られておりますので、皆さんのお手元に私の参考人意見のアウトラインを用意しておきました。それに沿ってお話ししたいと思います。  まず、選挙制度改革について幾つかポイントがございますけれども、選挙制度改革をするとどういうふうな政党制になるのか、そういう

蒲島郁夫

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